正式にはムハンマド・イブン=アブドゥッラーフ(Muhammad ibn Abdullah)は、知る人ぞ知るイスラム教の創始者です、日本人にはまだまだ馴染みが浅い宗教の知識の一つでしょう
聞こえ方ん違いで「メフメット」や「マホメット」と呼ばれることもありますが、現在はムハンマドという表記が一般的になってきました
今回の記事はこのムハンマドについてサクッと調べてまとめました
なぜ検索にあがったのか?

Yahoo検索で上位に上がっていたので記事を起こしましたが、日本人にはあまり馴染みのないイスラム教由来の名前がどうして上がったのかというと
イギリス(イングランドとウェールズで2023年に一番人気の男児名になったからです!
そもそも「ムハンマド」とは、イエス・キリストのような“神の子”として誕生したわけではなく、商人だった40歳のときに、天使ガブリエルによる啓示を受けたことをきっかけに預言者としてイスラム教を創始した、キリスト教の聖書は聞いたことがあると思いますが、イスラム教の聖典は「コーラン」と言います、つまりイスラム教開祖の人という事です
さて端折り説明はさておき、原因としては単純に「イスラム教徒コミュニティーが増えたから」でしょう
昨今のイスラエルとガザの争いをきっかけにイギリス内部でも大規模なデモがあり報道されています、この状況を見てもイスラム教徒の多さを感じると思います
ちなみに、女児は1位オリビア:Olivia、2位アメリア:Amelia、3アイラ:Isla と可愛い名前です
ムハンマドが多いとの関係は

やはり「あやかりたい」という事でしょう!
日本でも時代によって流行りの名前などがありますよね、それがこと宗教となればその信仰と思いは絶大な力になります、西暦610年頃のアラビア半島の都市メッカらかですから長い歴史もある由緒正しいい名前となるのでしょう
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