2024年 12月20日公開の推しの子数々ある実写版にはさまざまな声が向けられます
「イメージが壊れる」「コスプレなだけ」「実写だけはやめて」・・・など😅
思い入れが深いファンならではの意見ですね

人気のキャストは
櫻井海音(さくらいかいと)
斉藤飛鳥(さいとうあすか)
斉藤なぎさ
原奈乃華(はらなのか)
あの
成田凌(なりたりょう)
稲垣来泉(いながきくるみ)
伏線回収がされないままに終わってしまう?
物語の終盤の展開について、なかば強引という無理にまとめた感がありファンには物足りなかったようです
昨今の漫画における面白さとは伏線の多さがファンを引き寄せるものになっています、数々の伏線を敷いていたにも関わらず、突然の集約・結末により伏線が回収されずに残ったことで少しばかりの物足りなさを与えました
その為、物語の全体的説得力が弱まり「急展開で深みが欠けていた」との意見もあります
幸せなキャストがいなくて本当に大丈夫なのか?
サブキャラの姫川について
個々キャラの成長や葛藤の深掘りはあったものの全体的な構成要素としてだけ描かれました、その後の描写でまとめがあればファンの満足感もあったのでは?
アクアやルビーと同様に多くの苦悩を持つのに救済がなかったことも結末に対する不満につながったのでしょう
このことより「誰も救われない」という印象が高まり感情移入がない印象を強く与える終わり方となりました
海外ファン、英語のタイトルがマッチしていない?
衝撃的な初回の出来事、かつ日常で触れることのない芸能界の裏表を描くストーリーや魅力的なキャラクター、yoasobiが歌うオープニング曲の世界的大ヒットなどが要因ですが 一方で、日本と海外での文化の違いから、内容に違和感を覚えるのが原因でしょう
これまでの実写化に関しては原作者と製作側の思い入れや作り方、アレンジなどの意識違いによってファンに与える印象が変わってしまいますね、どちらも良いものを作りたいということだけは一致してるのですが・・
また、英語タイトルは”My Star“でこの時点で「推し」というワードが日本ならではと思います、また”favorite character”とも表せますが好みだけというにはこれもうこし違うかな?と感じます
とまあ、日本アニメということで日本文化を意識してくれると少し「推し」に関して理解できるかもしれません
映画版なので話をまとめすぎている
映画化に伴い発生くる問題の第一位は「時間の制限」です
これまでに伏線や人間模様が丁寧に表されていたためにあまり端折られると、「お気に入りの箇所がない」などとなりファンの期待感との歪みが生じることが要因でしょう
ファンの望む最終回ではなかった?
主要キャラクターはもとより、他のキャラクターも誰一人として幸せな描写がなく満足のいく結末でなかったことが、多くの読者の不満を招きま物語はバッドエンドとして受け止められています。
これが多くのファンにとって望むシナリオでなかったということですね
まとめ
映画『推しの子』は、原作の人気を受けて期待されていたが、最終回に対する批判が多く見られた
特に、伏線が回収されずに終わったことが多くの観客に不満を与えた。しかし、作品の中には深いテーマやキャラクターの成長が描かれており、視聴者に感動を与えるシーンも存在する。実写化に対する懸念もあったが、キャストの演技力や映像美が評価され、一定の支持を得ている
全体として、賛否が分かれる作品であるが、観る価値は十分にあると言える。
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